これは良さそう。

ボイトレ大阪

いつの間にか時間が過ぎる。

師走ですね。^^;

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて本日は耳のお話。

耳と言っても耳の形のお話ではありません。

音の聴こえ方のお話です。^^

 

その昔、僕がまだ高校生だった頃、メニエールと言う病気にかかったことがあります。

原因は寝不足やストレス、疲労などと言われることが多いようですが、僕の場合はどれが理由になったのかはわかりません。

というか、思い出せません。^^;

ただその頃、聴こえてくる音が非常に苦痛だったのを覚えています。

平衡感覚がなくなったり、吐き気や頭痛といった症状が出てしまうこの病気。

その状況で耳から容赦なく入ってくる音に随分苦しみました。

 

さて前置きが長くなりましたが、この耳という部位が感じ取れる情報は本当に皆平等なのか?

というのが本日の本題です。

もちろん結論から言えば全然違います。

ひとりの人間ですら、聴こえる時・聴こえない時があり、

楽しく聴こえる時・苦痛に聴こえる時があるのですから。

 

ボイストレーニングや歌の練習をする上で、もしくは音楽を楽しんだり学んだりする上で、音の豊かさを知るというのは非常に重要な要素だと考えています。

簡単なスピーカーから流れ出る圧縮された音ではそのすべてを感じ取ることはもちろん出来ません。

芸能人の格付け番組などで、数千万円のバイオリンと数万円のバイオリン、どちらが高級か?

などを当てるようなコーナーで、テレビのスピーカーから流れるその音の安物の方を高級な方だと感じた。なんてことは皆様もご経験があるのではないでしょうか。

実際に乾いた木から擦れ、響くチェロの弦の音色や、板を震わせ響くピアノ線を叩くハンマーの音。

宮殿の石壁を思わせるような音の残響。

虫が舞う羽音までが聞こえそうなマイクが拾う温まった声帯から発せられる気が遠くなるほど細く伸びやかな高音。などなど。

そういうものが正に、目で見えるかのように音楽を楽しむことが出来れば、素敵だと思いませんか?^^

 

食べたことがあるから、あれをもう一度食べたいと舌が願う。

居たことがあるから、もう一度そこに帰りたいと心が願う。

 

そうやって僕達の脳は、一度知ってしまった贅沢を待ち望むのかもしれません。

良い音楽は、「もういちど。」を耳が待ち望み、願う最高の贅沢になるでしょう。

そして良いスピーカーやヘッドフォンは手軽にそれらを再現してくれる相棒になるでしょう。

 

どうでしょう、この非常に売り込み色が強いこの文章。w

何も売るつもりはございません。

が、本日のおすすめは曲ともうひとつ、こんな商品です。w

AUMEO AUDIOというポータブルアンプ

聴力テストを行ってから、自分にあった音を再現してくれるという画期的な商品です。

スマホなどの再生機とイヤホンの間に繋げば、今まで聞こえていなかった音が聞こえてくるというわけです。

買ったわけでも、試したわけではありませんが、素晴らしい気がします。w

ぜひご興味がお有りの方はお試しになられてはいかがでしょうか。^^

 

さてそれではそんなアンプを通してぜひ聞いて頂きたい本日のオススメ曲はこちら

J.S. Bach – The six cello suites /Pau Casals, 1936/39