ココナッツオイル。

たまに「いけそう!」と思う人に英語ラップの課題を出すことがあります。

発声が定まっていて、後もう少し口周りの筋肉があったら魅力的な歌になるだろうなぁ。と思う時、なんとなくラップを振ってみます。^^;

今もラップの課題が出ている人達がいるのですが、いつもどのラップにするかちょっと迷うわけです。

そんな中、面白い人のアルバムが発売されたようです。

プリンスも才能を認めたという女性ラッパー/シンガーでゴスペルにルーツを持つようです。

リッキーリードによると、「天使にラブソングを」の時のローリン・ヒルを思わせるのだとか。

またゴスペルレッスンでも使ったビヨンセの”Halo”に関わったエヴァン・キッド・ボガートがソングライティングで関わっているらしい。

その10月7日にアルバム「coconut oil」が発売された興味深い女性ラッパー/シンガーの名はLIZZO(リゾー)。

中でも2曲めのphoneはビートとラップだけという、ゆるく強烈な面白さです。

こちらから全曲試聴が可能です。

同ページ内のphoneの動画がおすすめです。^^

それでは今日もいい1日を!^^

 

追伸:昨日のゴスペルクラスはとても細かい表現か可能になりましたね〜。!

引き続きがんばって下さい。^^

秋のアメリカに行きたい。

先ほどニュースで、東京オリンピックのためにイチョウ並木が切り倒されるというニュースを見ました。

何とも言えない気持ちです。

さて、2,3日前からすっかり秋めいてまいりましたが、こんな時に聞きたい曲をご紹介。

Blake SheltonのHomeというカントリー曲です。

アメリカ内陸の国内線のターミナルの風景を思い出す一曲です。

カウボーイハットをかぶった人達がターミナル横のバーでお酒を飲んでいる風景や風船を持って出迎える人達など。

他ではめったに見られない光景ですね。^^;

本日のオススメ曲はそのHomeをマイケル・ブーブレがカバーしたバージョンです。

ブレイク・シェラトンバージョンとともにお楽しみ下さい。

ちなみにyoutubeではブレイクとブーブレのデュエットやブレイクとアッシャーのデュエットが見られるようですよ。^^

それでは本日も良い1日を!

蕾が開く。

プロポーズのような印象的な人生の変化もあれば、コーヒーの湯気の向こうのテレビをぼんやり眺めながら膝に抱く犬がいつの間にか寝息を立てて眠っていた。という変化も存在する。

 

「物も人も変わっていく。」

とよく聞くが、それらがいつどれくらい変わるのかを見続けることはなかなか難しいのではないかと思う。

人が去る時、葉が落ちる時、雪が降る時。

そういうのはわかりやすい。

でも性格が少しずつ丸くなるだとか、お腹に少しずつ肉が付くだとか、当たり前のように感じる平凡な幸せの中にいる時などは、その変化の瞬間に気づき続けるというのはなかなか難しいのではないかと思う。

ただこの”少しずつ変わっていく変化”というのは、本人より周りの人の方がその変化に気がつくことが多いのかもしれない。

ボイストレーニングにおいても劇的な変化と、この”少しずつ変わっていく変化”が存在する。

そして多くの場合、劇的な変化は本人のほうが体感・感動出来るようで、少しずつの変化は、僕のような”周りの人間”の方が気付き感動できることが多いようだ。

 

さて毎週日・月曜日スクールは休校です。

2日休んだ僕の耳が元気いっぱい仕事モードになっています。^^

今週も耳をでっかくして皆さんのお越しをお待ちしています!

 

本日のすすめ曲はここ数年好きな大橋トリオの「アネモアが泣いた」です。

色々あるけどね。

昨日放送の「世界の果てまでイッテQ」はご覧になられましたか?^^

大好きな番組なのです。^^

昨日の番組内の内村さんの大車輪へのチャレンジ、すごかったです。

52歳という年齢もそうですが、出来るところまで持っていくあの精神力がすごい!

鉄棒が終わったら「ラーメンが食べたい!」とおっしゃっていましたが、成功に至るまで様々な努力があるんでしょうね。

「色々あるけど、出来たときはうれしい!!!」ともおっしゃっていました。

よく聞く言葉かもしれませんが、とても重い。

嬉しさは”色々”に勝るんですね。

小さなチャレンジや大きなチャレンジが毎日できれば楽しいですね!

忘れてはいけない。リンゴはバナナにあらず。

ミュージカルCATSの「猫からのごあいさつ」という曲中の歌詞みたいなタイトルを付けました。笑

子供の頃この曲が大好きでした。笑

 

さて本当に突然ですが、皆さんはリンゴとバナナ、どちらがお好きですか?

 

リンゴといえば、子供の頃熱を出すと母親がリンゴをジュースにしてくれて熱冷ましだと言って飲ませてくれたのを思い出します。

バナナといえばミックスジュース。

喫茶店のあのミックスジュースの豊かな香りや味はバナナなしでは語れません。

 

でもある時リンゴが、中島みゆきさんの「ファイト」の詞のように、

「私 ほんとうは バナナに生まれればよかったわ。。。」とか言い始めたらどうしましょう。

 

リンゴである自分に悔やんでバナナを羨ましがり始めたら。。。

続いてスイカが梨になりたかったと言い始め、ぶどうはマンゴーが良かったと泣き始めたら。。。

 

果物界の崩壊です。涙

 

今週レッスン中に「誰々みたいになりたかった。」という言葉を聞いて、僕の心はリンゴとバナナを思いました。

 

「ファイト」と「CATS」が頭の中で流れ、リンゴとバナナが果物界を破滅させていく様を想像して心がとても荒みました。笑

 

誰しもがリンゴとバナナの違いはわかっています。

形や色や、香りや味や。

イコールではないので平等ではありません。

でもだからこそ数ある果物の中のひとつとして唯一の名前を持ちます。

 

人によってはバナナよりリンゴのほうが好きという好みはあるでしょう。

でもだからといってバナナがリンゴより劣っているということにはならないですね。^^

 

外国に行ってわかった日本の果物のレベルの高さ!!

それは日本の農家の方々の研究能力やチャレンジ精神の証だと言えるのではないかと思っています。

 

自分の魅力に気付き、磨くことに時間をかけること。

その時間が好きになればなるほど、魅力は増すのではないでしょうか。

 

バナナの味がするリンゴを苦労して作る必要性を僕はあまり感じません。

あなたは唯一、他の誰にもあらず。

 


まもなく開始!

BLACK MUSIC 研究会

ご興味がお有りの方は是非!!

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